Live Commerceを設置するまでの道のり… No.3

サーバー環境情報が分かる投稿はセキュリティー的な部分を考慮して避けてきたのですが、今回Live Commerceをインストールするべく頑張りましたのでメモとしてまた、最小限の公開で投稿する事にします。

さて、動作環境はある程度整いましたので早速インストール。
マニュアル通りインストール画面へアクセスします。

どうも1つでも環境が整っていないと「次へすすむ」ボタンがクリックできないようです。

そこでインストールページのphpを確認してみます。
するとphpのバージョンではじくようにしている部分を発見できます。

赤のラインが入っている部分ですね。
そこを「5.3 → 5.4」と変更して確認。
再度インストール画面へアクセスするとうまく通り抜けることができました。

そのまま流れにそって必要事項を入力していけば、問題なくオッケー!
これでインストールは完了です。

こうすればもっと簡単にできます!や、インストールは出来てもphp5.3系やZendOptimizerの後継 Zend Guard Loaderではこんな不具合がでますよなど、
Live Commerce 情報がありましたらぜひコメント下さい!

Final Cut Pro Xをダウンロードする

賛否両論の中、Final Cut Pro Xを購入しました。

Final Cut Pro x

これは、プロ向けなのかアマチュア用なのかと言われていますが映像のプロではない自分向けであるので、とりあえずは使用してみます。

ついでにMotionもダウンロードしました。

Live Commerceを設置するまでの道のり… No.2

サーバー環境情報が分かる投稿はセキュリティー的な部分を考慮して避けてきたのですが、今回Live Commerceをインストールするべく頑張りましたのでメモとしてまた、最小限の公開で投稿する事にします。

さてさて前回でZendOptimizerの代わりにphp5.3ではZendGuardLoaderを使用するということが分かりました。

では早速 ZendGuardLoader をインストールしてみましょう!!
ということでこと始めにそもそもZendGuardLoader、ZendOptimizerとは何ってのを簡単に確認。

http://www.zend.co.jp/product/zendoptimizer.html

PHPを最適化して速度を上げるのか…よくわからないです…
ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひコメントを下さい!

なにはともあれ、ZendGuardLoaderをインストールしなくてはいけませんので作業を進めていきます。

確認したところ、ZendGuardLoaderをインストールするには2つの方法があるようです。

1.yumで簡単にインストール
2.パッケージをダウンロード、設置してインストール

今回は2のパッケージをダウンロードして設置することにします。

—————————————————————

yumでインストールする際はもとりあえずメモ

調べた感じでは、AtomiCorpという会社が提供しているリポジトリを追加する必要があるようです。
ssh接続、root権限で以下のコマンドを実行

wget -q -O - http://www.atomicorp.com/installers/atomic |sh

リポジトリが追加されるが、インストールした段階で、atomicが常に使用可能状態になるので、設定を変更して常に使用しないようしました。(個人的に)

記述しませんが、/etc/yum.repos.d/atomic.repo を修正

で、yumでインストール可能

—————————————————————

今回は2のパッケージをダウンロードして設置することにしましたので、パッケージとマニュアルをダウンロードします。

http://www.zend.co.jp/download/index.html
http://www.zend.co.jp/component/option,com_vfm/Itemid,139/do,view/file,zendguard|loader|install_guide.pdf/

ダウンロードするにはアカウント登録が必要でした。

ZendGuardLoader.so適切なファイルをダウンロードして、マニュアル通りに設置します。
php.iniもマニュアル通りに修正

httpdを再起動させて、phpinfo();で確認してオッケーでした。

こちらの環境では問題ありませんでしたが、サーバーの設定を変更しますので
同じように作業される方も自己責任でお願いします。

それではある程度サーバーの環境は整いましたので、Live Commerceのインストールは次回に引き続き投稿します!

Live Commerceを設置するまでの道のり… No.1

サーバー環境情報が分かる投稿はセキュリティー的な部分を考慮して避けてきたのですが、今回Live Commerceをインストールするべく頑張りましたのでメモとしてまた、最小限の公開で投稿する事にします。

さてさてLive Commerceを試してみたいと要望が上がりました。

了解!!!!!!

と簡単に言ったものの、推奨動作環境を確認すると…

PHP 5.2.4 またはそれ以上のバージョン 5.3.系では動作しません。
開発チームの環境 PHP5.2.14, Apach2.2.7, MySQL5.0.X, Zend Optimizer3.3.9

Live Commerce 動作環境

http://www.live-commerce.com/solutions/requirement/より

という事が発覚…

今回 Live Commerce をはしらせる予定のサーバーはphp5.3系です。
無理か!? どなたかphp5.3系でできた方がいないかと調べてみました。

するとコミュニティーにこんな記事を発見!!
http://board.live-commerce.com/topic/118-php53xはオススメできない?/

どうにかできそうですね

ということで、ひとまず設置してみます。
インストールは下記のリンク先を確認して、比較的簡単にできそうです。

http://doc.live-commerce.com/index.php/Live_Commerceのインストール

どうもLive Commerceは、ルートフォルダーに設置する事を前提に開発されている模様。
どうにかすれば変更できそう(未確認)だが、今回はただでさえ非推奨環境でのインストールなのでここはルートフォルダにインストールします。

FTPによりファイルの設置、パーミッションなどを調整してインストール作業を行います。

するとインストール画面で、下記のように必要な環境のチェックが行われます。
ひとまず必要なものをインストールします。

インストール画面

ここでひとつ問題が…どうもZendOptimizerはphp5.2系までしか対応していない模様。
ZendOptimizerがないとどこまでLive Commerceに影響がでるんだろう?
お分かりの方がいればコメントをいただきたいですm(_ _)m

ということで調べてみると
php5.3系からはZendOptimizerに代わり、ZendGuardLoaderというものが代用となるということが分かりました。

ZendGuardLoaderのインストールからはまた次回の投稿に分けることにします!